京都府糖尿病療養指導士(CDE京都)、認定制度がスタート
糖尿病療養指導コラム
糖尿病の治療には、患者さんの自己管理はもちろん重要ですが、さまざまな医療スタッフのサポートも必須です。現在日本糖尿病療法指導士認定機構によって認定された療養指導士(CDE)が、糖尿病患者さんの医療サポーターとして活躍しております。しかし実際は、京都府のCDEは、京都府に在住の糖尿病患者さんに対して足りない状況です。 そこで日本糖尿病協会の支援を受けて、平成25年6月京都府糖尿病療養指導士(CDE京都)認定制度がスタートしました。資格取得・更新の手続きの負担が軽減し、より多くのCDE京都が活躍できるかたちになっています。 早速当院でも、4名のスタッフが資格取得に向けて第1回講習会に参加しました。講習会参加後、認定試験があります。更に患者さんへのサポートが充実するよう、資格取得を通して専門性を深めたいと思っています。(管理栄養士 田中) |