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おせち料理カロリー早見表で確認しましょう!
栄養士・サプリメントアドバイザーコラム
11月のサプリメント
栄養士・サプリメントアドバイザーコラム
10月のサプリメント
栄養士・サプリメントアドバイザーコラム
10月のサプリメント
健康維持はまず
「腸内環境を整えること」
私達の腸内には約100種類、100兆個の細菌が、私達の食べたものをエサにしながらすみ着いています。
健康なときは、腸内環境のバランスがよい状態です。ところが体調不良、食事や環境の変化、ストレス、加齢などの影響で腸内環境のバランスが乱れてきます。
以前は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスで腸内環境が変わるといわれていました。
しかし最近では、それぞれの働きや特性に合わせて、私達が食べた物(腸内細菌のエサ)を選択することで腸内環境が整うといわれています。
まずは、積極的にヨーグルトや乳酸菌を取り入れるとともに、効率的なエサとして水溶性の食物繊維を摂取しましょう。この組み合わせで摂取することで肥満を予防するとも言われています。
食事が偏りがちな方やお忙しい方、また手軽にビフィズス菌を摂りたい方は、ビフィズス菌入りのサプリメントをお薦めします。
受付にお声かけください。
9月のサプリメント
栄養士・サプリメントアドバイザーコラム
平成29年7月京都市立病院のフットケア外来に研修に行きました。
糖尿病療養指導コラム
平成29年7月京都市立病院のフットケア外来に研修に行きました。
京都市立病院看護部のご好意で、平成29年7月に4名の看護師がフットケア外来で1日研修をさせていただきました。
糖尿病看護におけるフットケアの目的は、「足病変の発生を予防する」(糖尿病看護,フットケア技術,第3版,日本看護協会出版社会.)ことにあります。
そこで、フットケアの実際を知ることを目的に研修させていただきました。
フットケア外来の担当者は、糖尿病認定看護師であり、JTFA(日本トータルフットマネージメント協会)認定フットケアスペシャリストです。
その方に講師をしていただきました。
フットケアを提供する手順としては、
まず、患者さんと共に足の健康を保つために、患者さんのフットケアの考え方や要望を聞き、説明と確認していくことから始まります。
そして、足病変を評価するために足の観察ポイントとその方法を説明して頂きました。
これにより、患者さんに添ったフットケアの方向性が決定されフットケアが実践されます。
足の処置では、患者さんの足浴を行い爪切り・うおの目やたこ、巻き爪などそれぞれの処置を見学させていただきました。
リラックスできる環境の中で整った設備で、患者さんとコミュニケーションを図りながらフットケアを実践している様子を見学することができました。
フットケア用品の使い方と後片付けまでの一連の説明も受けてフットケアに対する理解も深まりました。
また、研修看護師同士でフットケアケア用品を使った体験と実施を行いました。
そして、講師である看護師からもケアを受けました。
足をきれいにしてもらえる気持ちよさと医療者からケアを受ける安心感を実感しました。
当院は、フットケアの体制が整っていません。
今回の研修を機会に、少しでもフットケアに対するレベルアップをしていきたいと思いました。
最後になりましたが、フットケア研修を受け入れて下さった看護部、きめ細かい指導を提供してくださった講師に感謝致します。
看護師 大見
今月のサプリメント
栄養士・サプリメントアドバイザーコラム
7月のサプリメント
更年期でお悩みの方へ
「ソイチェック」をしませんか?
<尿中エクオール検査のご案内>
大豆に含まれる大豆イソフラボンが、腸内細菌の働きによってエクオール
を作ります。
エクオールは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするため、
更年期障害、骨粗鬆症、肌の乾燥などの女性特有の不調をやわらげます。
またメタボリックシンドロームの予防、がんの抑制などにもよい研究結果
がでています。
ソイチェックという尿検査で、簡単に尿中エクオールを検査できます。
まずはソイチェックでエクオールが作れているか検査してみませんか?
エクオール
は大豆イソフラボンの進化形
更年期の女性を悩ませるのは、顔のほてり(ホットフラッシュ)などの更年期
障害や骨が弱くなることです。
実は大豆イソフラボンが女性のからだに有効であるのではなく、大豆イソフラ
ボンから産生されるエクオールが有効であることが明らかになっています。
エクオールは大豆イソフラボンが腸内で乳酸菌により発酵を受け産生されます。
いわばエクオールは大豆イソフラボンの進化したものです。
女性ホルモンに関係する更年期障害や加齢による悩みをエクオールで軽減しま
せんか?
<エクエルに期待できること>
・更年期障害の予防や改善(ホットフラッシュ、めまい、肩こり)
・シワの改善や抜け毛予防
・腸内環境を整える(便秘・下痢の改善)
・骨粗鬆症の予防
平成28年7月2日(土)32回京都糖尿病教育研究会に参加しました。
糖尿病療養指導コラム
平成28年7月2日(土)、ハートピア京都にて32回京都糖尿病教育研究会が開催されました。
当院院長の吉政先生が座長をされ、看護師2名と栄養士が参加しました。
一般演題では、健康運動指導科からの「Ⅰ型糖尿病患者の運動療法の特徴と注意点」、薬剤師からは、「インスリン自己注射手技の教育」と「Ⅰ型糖尿病患者に対する薬剤師としての関わり」、「認知症を伴う高齢者糖尿病へのインスリン導入における薬剤師の関わり」の3演題が発表されました。最後に栄養士からは、「食事療法で困ったインスリン療法のⅡ型糖尿病患者」の発表がありました。日々の業務の中で疑問に思うことを研究結果として発表され、同職種である栄養士は勿論のこと看護師も大変勉強になり刺激を受けました。
二部では、特別講演として京都医療センター・糖尿病センターの村田敬先生から「センサー付きインスリンポンプ(SAP)療法の実際」と聖路加国際大学大学院看護学研究教授の中山和弘先生から「ヘルスリテラシーと糖尿病」についてのお話がありました。
インスリンポンプ療法は、ライフスタイルにあわせて患者さんが望んで始める治療とも言えます。
ヘルスリテラシーとは、健康や医療に関する情報を探し、理解し、評価し、活用する力という意味です。情報を使うことでより健康に結びつくような、よりよい意思決定を行うことです。
この2つの講演は、健康寿命を延ばすために自分が自分を管理していくところに共通点があります。私達は、今後も学び考えながら、治療効果が期待できるような患者さんとの関わりを持ちたいと思っています。
(看護師 大見)
平成28年2月13日(土)第19回京都CDEの会 講習会に参加しました。
糖尿病療養指導コラム
平成28年2月13日(土)第19回京都CDEの会 講習会
「注射薬の特性とデバイスを知る!」がメルパルク京都にて開催されました。
当院から看護師2名が参加しました。
高齢者のインスリン自己注射継続に関しては、看護師の説明不足や患者さんの理解不足から、思わぬトラブル発生・・・ということが多々あります。
今回は効果的な導入方法やその後のサポートのあり方を説明頂き、今後の指導に役立てようと思います。
またワールドカフェ方式の症例検討は、他職種の方の意見を聞くことができました。
初対面であっても会話がスムーズで、参加者の何げない気づきから患者さんを深く理解できる流れになっていました。
情報共有の重要性を再確認できました。
今後は患者さんとの信頼関係の構築は言うまでもありませんが、スタッフ間の情報共有を怠らず、患者さんへのよりきめ細やかなサポートを心がけたいと思います。
また新しい情報を得るにとどまらず、京都CDE会員の方々に当院から情報を発信できるよう努力したいと思います。
( 看護師 大見 )