ご挨拶
病気の予防・治療は多くの場合長期間にわたります。このことは特に糖尿病・生活習慣病にあてはまります。患者様の病気とのおつきあいを、私たちは同じ目線で援助していきたいと考えています。診療所のロゴマークは、「患者様の健康な生活をめざして、二人三脚で歩みたい」という私たちの気持ちを表したものです。
院長略歴
- 昭和52年 3月
- 神戸大学医学部卒業
- 昭和59年 3月
- 京都大学大学院医学研究科博士課程修了
- 昭和59年 5月
- 京都大学医学博士号取得
- 昭和59年 6月
- 米国デューク大学研究員
- 昭和61年 9月
- 天理よろづ相談所病院内分泌内科医員
- 平成05年 4月
- 京都大学医学部附属病院第二内科助手
- 平成07年 4月
- 京都大学大学院医学研究科 臨床病態医科学・第二内科助手
- 平成07年 10月
- 静岡市立静岡病院内分泌代謝科科長
- 平成13年 4月
- 京都市立病院内分泌内科部長
- 平成13年 4月
- 京都大学大学院医学研究科
臨床病態医科学・内分泌代謝内科臨床教授
資格
- 日本糖尿病学会糖尿病専門医
- 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医
- 京都糖尿病協会顧問
- 日本糖尿病協会療養指導医
医師紹介
中所 英樹(ちゅうしょ ひでき)木曜午後担当
出身大学 | 京都大学 卒業年度 | 平成6年
皆さん、こんにちは。私は平成6年に京都大学医学部を卒業して、 京都大学病院、および静岡県立総合病院で内科研修を行った後、 平成9年より京都大学大学院(内分泌代謝内科学講座)で内分泌代謝に関する研究に従事しておりました。 その後大学での研究生活を離れ、平成17年に京都市立病院内分泌科に赴任し、当時部長だった吉政孝明先生の下で、糖尿病、甲状腺、副腎疾患などの内分泌代謝疾患とともに、高血圧、高脂血症といった生活習慣病を中心に診察してきました。 京都市立病院では、心身症的な患者さん達との出会いが多く、患者さんの人生と病気が密着に関連していることを実感しました。そして、患者さんが、その病気をきっかけとして、生き方や考え方を見直していくことで、よりよい人生をすごされるようになることも経験しました。そのような体験もあって、平成19年4月よりなかがわ中之島クリニックに勤務して、軽症うつ病や心身症の患者さんを対象とした心療内科の診療を行っております。 吉政医院では木曜日午後診の担当医をさせて頂いています。人によって病気のとらえ方は違うと思いますが、病気の意味を多元的な方向から考え、よりよい人生を すごすのに向けて何が出来るか、一緒に協力していけるような医療が出来れば、と思っています。 宜しくお願い致します。